銀魂神威死亡!?アニメ銀魂最強神威の過去!星海坊主、神楽との関係は?

アニメ

神威の生い立ち

神威がどのような人物で、父親とどんな関係だったかを知るには、まずはその生い立ちを調べることが得策です。

神威が初めてアニメに登場したのは第42のことです。しかし、この時には妹である神楽の回想シーンということで、後ろ姿だったり、顔が隠れていたりとその素顔はわかりませんでした。

ですが、幼い頃の神威は妹の面倒を見ながら病気の母親を気遣う優しい少年だったのです。宇宙最強と呼ばれた父親に憧れ、いつか強くなるのだという夢を抱いていたのです。

そして、母親は不死だったのに母星から移動したために病となったと知り、なんとか母親を救うために力を身につけようとします。

しかし、その願いは叶わず家を出た神威は、宇宙海賊「春雨」に入隊することとなったのです。「将軍暗殺篇」では、神楽の窮地に神威が駆けつけるというシーンもありました。

互いの強さを認めながらも、次第に兄妹喧嘩をする神威と神楽ですが、そこには2人にしかわからない何かがあったのでしょう。長い時をかけて、神威は妹との絆を再び結べたのかもしれません。

父親との関係

神威と神楽の父親である星海坊主がアニメに登場したのは、第40話のことでした。夜兎族のなかでも最強を誇る星海坊主は、神威にとってまさに偉大な父親だったのです。

母親を救うには父親を倒すしかないと考えた神威は、かつてあった「親殺し」を実践し星海坊主を暗殺しようとしました。

ですが、父親の左腕を奪ったものの、そのあまりの強さには敵わず、そのまま家を出てしまいました。父親の強さに憧れながらも憎んでいた神威ですが、「洛陽決戦篇」で再会します。

そこで、宇宙最強の親子喧嘩へと発展するのですが、そこに虚が現れます。星海坊主は、神威の前に立ちはだかり庇います。様々な過去や葛藤を抱えながらも、やはり親子の関係は断ち切れなかったのです。