【グリム】ドラマがシーズン6で打ち切り!なぜなのかレビューを調査した結果は?

ドラマ

海外ドラマ「グリム」とは

海外ドラマの専門チャンネルによると「グリム」は「事件に隠された童話の秘密」を暴く「新感覚ダーク・サスペンス」です。

あらすじをざっくり説明すると人間社会に溶け込むために人間に姿を変えている魔物ヴェッセンと、ヴェッセンの存在が見えるグリムの末裔が戦う話です。もちろん主人公はグリムですが、ヴェッセンの友人ができたりヴェッセンやグリムの存在を知りながら助けてくれる同僚もいます。

主人公は刑事なので事件にも巻き込まれやすくできています。日本にもファンが多く、多数の「グリム」ブログが存在しています。

終盤に物語が混乱したのが終了の原因?

人気が高かったにもかかわらず「グリム」が終わってしまった理由をファンのレビューからさぐってみると、もっとも多かったのがどんどんストーリーがごちゃごちゃになったというものでした。

「終盤はグリム童話の跡形もなくなり神話に近くなっていた」「(登場人物が)ナルニア国みたいな場所に飛ばされた」「ストーリー展開が大きくなり過ぎてネタ切れ感があった」などの意見がありました。

「最終回に向けて駆け足になった」「詰め込み過ぎ」「最終回がちゃんと迎えられてよかった」などの感想も出ています。敵に関しては「ご都合主義で簡単に壊滅した」「気づいたら壊滅していた」と、視聴者にとっては手ごたえのない敵キャラだったようです。