転スラハクロウ死亡する？転生したらスライムだった件キャラの最後一覧

ハクロウは死亡？それとも生存？

『転生したらスライムだった件』における人気キャラの1人が、剣術の達人として登場する鬼人族のハクロウです。

もともとはオーガの里の生き残りで年老いた見た目でしたが、リムルに白髪の老人で「ハクロウ」と名前を付けられてから見た目が少し若くなりました。

そして物語の中で、ハクロウの最大のピンチとなったのが、ファルムス王国から異世界人のキョウヤらがやってきてテンペストで暴れたシーンです。

このときテンペストは「四方印封魔結界」を使われたことで、魔物は弱体化している状態だったため、ハクロウはキョウヤに敗北し瀕死の重傷を負います。

空間属性の攻撃で回復魔法や回復薬も効かない状態でしたが、リムルが帰還したことで、なんとか命を取り留めました。

また物語の後半は、戦闘員より指導者の立場として活躍しているので、死亡リスクは減っています。

ファルムス王国から攻められた際、ハクロウはかろうじて命をとりとめましたが、鬼人族の中で助からなかった人もいます。

実は鬼人族の1人であるシオンは、子どもをかばい襲撃者に殺されてしまいました。しかしリムルが魔王になって死者蘇生の方法を実行したことで、奇跡的にシオンは命を取り戻したのです。

このときシオンのほかに、ゴブゾウら100人の魔物が命を取り戻し、蘇生の影響で魂が破壊されない限り死なない不死身の体を手に入れました。

またシオンは、「料理人（サバクモノ）」というスキルを手に入れたことで、見た目が壊滅的な料理でもなぜか味は美味しい料理が作れるようになっています。