大筒木一族キャラ紹介！ボルト・ナルトアニメ登場キャラ考察

おおつきハゴロモとおおつきハムラ

ハゴロモとハムラの兄弟は、おおつきカグヤとソの国の当主との間に生まれた兄弟で、忍びの世界に多大なる影響を与えた人物です。

かつては女神のように人々から信頼されていたカグヤが、次第に恐ろしい存在と変わったことに兄弟は心を痛めました。

そして、十尾と化したカグヤを月へと封印したのです。兄のハゴロモは忍の祖である六道仙人となり、弟のハムラは月でカグヤを監視することになりました。そして、ハゴロモの息子であるインドラとアシュラが転生した姿がサスケとナルトです。

つまりハゴロモの存在なくしては、ナルトやボルトは存在しなかったのです。アニメでは、ハゴロモがナルトとサスケにカグヤの過去を語るシーンもあります。

アニメ「ナルト」から「ボルト」へと時代が変わる途中に登場するのが、おおつきトネリです。劇場版「THE LAST」に登場し、白眼の力を持つ日向ヒナタを妻に迎えようと企む存在です。

しかし、さらわれたヒナタを救出に向かったナルトによって計画は失敗に終わります。このことがきっかけで、ナルトとヒナタの距離は一気に縮まりました。

アニメ「ボルト」で登場するのが、おおつきモモシキとおおつきイッシキです。モモシキは、ナルトのチャクラを奪おうとしますが、救出に来たボルトとサスケ、そしてナルトによって倒されます。

ですが、その際にボルトに楔（カーマ）を刻み、いずれ自身の器にしよう考えています。そして、イッシキはかつてカグヤに敗れた存在で、復活の機会を虎視眈々と狙っていたのです。

ジゲンという人間の体を乗っ取っていましたが、より健康なカワキの体を器にしようと考えていたのです。ナルトやボルト、サスケやカワキとの戦いでイッシキは寿命を迎えました。

モモシキとイッシキは、ボルト達にとってどちらも脅威の存在なのです。

おおつき一族は、アニメ「ナルト」と「ボルト」にとって、脅威の存在として登場しています。並外れた身体能力と、人知を超えた力はナルトやボルト達が力を合わせても簡単に倒すことはできません。

これからも、おおつき一族からは目が離せません。