AIGLE(エーグル)はダサいのか?エーグルの歴史と噂から評判を調査

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エーグルってどんなブランド?

エーグルとは、1853年にフランスで創業したファッションブランドのひとつです。アメリカのブランドというイメージが強いですが、フランス発祥のブランドであり、日本には1993年ごろに進出しています。

日本への進出はヤマトインターナショナルが行っていましたが、引き継がれてラコステジャパンへと変わっています。

創業当初のおよそ160年程前は、ラバー工場が主な業務内容で、地元の優れた職人たちが、農家の人々や田舎暮らしをする人々に向けて役立つゴムブーツを生産していました。天然ゴムを使用したラバーブーツは、次第に人気が高まり、現代では多種多様なアイテム展開をしています。

創業当時のイメージ通り、現代でもラバーブーツがエーグルの主力製品ではありますが、リュックやフリース付きのアウターなどアウトドア製品全般も扱っています。

一時期は乗馬用のブーツやテニスシューズなどのスポーツタイプのアイテムにも力を入れていましたが、ほかのスポーツブランドの人気が高まったため、アウトドア製品に主軸を戻しました。

アウトドア製品を中心としているので、防水性や防塵性能、耐久性能などの自然環境下で人を保護する技術が優れています。デザインはユニセックスのものが多く、男女ともに着用することができます。

フレンチカジュアルがベースであり、街中のファッションとしては控えめですが、アウトドアファッションとしては可愛らしいデザインです。全体的にきれいでシンプルなデザインとなっており、ベーシックでカジュアルでアウター系の人気が特に高いといえます。

エーグルを活用する年齢層

エーグルを活用する年齢層は、中間層ということができます。

学生などの若い世代にとってはおとなしすぎるファッションですが、50代以降となるとアウトドア製品としての需要は低くなっていきます。

特に需要が高いのは大学生から20代、30代、40代ごろです。キッズ製品も取り扱っているので、30代、40代ごろで子どもを持っている世代は、子どものファッションとして取り入れることもあります。

経済的に安定しだした世代であるため、安価で購入できることやデザインに強いこだわりを持つのではなく、品質にこだわることが多いです。エーグルは質の良い製品を作ることが特徴であるため、その需要にマッチしています。