【CHUCK/チャック】ドラマは打ち切りだった?ファイナルシーズンのネタバレ感想

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【CHUCK/チャック】のネタバレあらすじ【後半】

オーメン・ウィルスのせいでダニエル・ショウが脱獄し、サラを人質に取られてしまいます。オーメンの黒幕は彼で、デッカーの秘密をインターセクトで知り、彼のチームを操っていました。

ショウと対決し、サラを取り戻したチャックでしたが、CIAへの復帰を妻とともに打診されます。その後CIAの復帰を断り、将来のことを考えスパイをやめることを決意しますが、今度はチャックが日本に拉致され、サラはやむを得ずインターセクトをダウンロードしました。

チャックは救われましたが、サラはクインの罠で記憶喪失になってしまいます。彼女はクインに操られ、チャックを殺すために行動します。事情を知ったチャックは彼女の記憶を取り戻そうとしますが、彼女は事実を知っても別れを選びました。

クインを止めるために不完全なインターセクト修正キーを探すことになりますが、見つけた直後クインによって爆弾を仕掛けられ、チャックは一度きりのインターセクトを使い、見事に任務を成功させます。ケイシーは新たな任務に就くため立ち去り、チャックはサラとの思い出の場所で語り合いました。

【CHUCK/チャック】の感想【ネタバレ】

いつも通りのコメディのはずなのに、どんどんシリアスな状況に陥っていく彼らから、目が離せませんでした。

サラとチャックがスパイをやめて普通の生活をしようとすればするほどトラブルが発生し、胸が痛くなります。ケイシーが新たな愛を見つけられたのはよかったというか、彼女だから見つけられたのでしょうね。

多くのレビューではサラの記憶を取り戻してほしかったという意見が多かったですが、個人的には記憶をなくしたままでも新たに恋をして幸せになるのではないかと思えるエンディングでよかったです。

満足できるエンディング

米国ドラマの中でもすっきりした終わり方で、納得できる形でエンディングを迎えられてよかったと思います。

最後に意外な人々が活躍するなど見所が満載で、「CHUCK/チャック」ファイナルシーズンにふさわしい魅力あふれる内容でした。