D.A.Dギャルソンはダサい?ブランドの人気を調査してみた!

ファッション

派手さによるインパクトの強さ

ギャルソンの人気ブランド、DADを使ったカスタムをダサいと感じる人の意見で比較的多いのが派手さが醸し出すヤンキー感です。

DADは外装パーツから内装のインテリアに至るまでたくさんのアイテムを取り扱っていますが、その多くが個性的なデザインとなっています。夜間に離れた場所からでも確認ができるほどの派手な色合いや人目を惹くデザインは、ライバル企業と一線を画すDADの大きな強みです。

しかし、この派手な装飾がヤンキー仕様の車やデコトラのように見えてしまうと敬遠する人もいます。これがDQN車と呼ばれてしまう理由の一つです。外装をDADのカスタムで仕上げたことで、普通に走っているのに他の車に距離を空けられて寂しい気持ちになると語るドライバーも少なくありません。

独自性を出したインパクトの強さが逆に仇になっていると考えられます。

背伸びをした高級感

DADのカスタムをしている車に対してダサいと感じている人の中には、無理してる感が痛々しいとコメントする人もいます。

ギャルソンは高級ラグジュアリーがコンセプトのブランドで、DADのカスタムパーツも一般的な物よりも高い値段設定になっているのが特徴です。中には手頃な価格で購入できる物もありますが、限定品のエンブレエムなど人気の商品は数万円近くするケースも珍しくありません。

DADブランドに興味のない人達は価値を認識していないため、普通乗用車を無理して高級車に変えているというイメージになってしまいます。ファッションにも同じことが言えますが、どんなに高級な服で身を包んでも中身が伴っていなければ意味がありません。車によってはDADの派手な装飾がセレブに憧れて背伸びをしている人と思われてしまうことがあるので注意が必要です。