ハンネス死亡原因はエレン?アニメ進撃の巨人2期好きなキャラ名言最期のシーン

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人間臭さが人気のキャラクター

ハンネスは、進撃の巨人の初期から登場するキャラクターです。巨人の脅威がまだなかった最初の頃は、平和にかまけて飲んだくれる兵士という、ダメな大人の代表例でした。

そして、巨人の襲撃があった際には、一度は巨人に立ち向かおうとするものの、助けるべきエレンの母親を置いて、子供だけを連れて逃げることしかできないような弱さを見せます。ただ、エレンの母親を救い出せなかったのは、自分の弱さが原因だと認めて涙を流すような、人間臭さが好きという人は多いです。

頼りがいがあったり格好良かったりするわけではないけれども、どこか親しみを感じられる点が魅力のキャラクターです。また、再登場した際にはエレンの母親を救えなかったことを糧に、駐屯部隊長にまで昇格を果たしています。

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エレン奪還作戦で死亡

ハンネスが命を落とすのは、敵の巨人にさらわれてしまったエレンを奪還する作戦時です。

調査兵団は隊長であるエルヴィンの作戦で、鎧の巨人からエレンを奪い返すことに成功します。しかし、そこに獣の巨人が参戦したことで、エレンは無防備なまま地面に放り出されてしまいます。そこに現れたのは、エレンの母親を食べた女型の巨人でした。その女型からエレンを間一髪で救う形で、ハンネスが駆け付けます。

エレンの母親を食べた巨人は、ハンネスにとっても因縁の相手です。そして、奇しくも最初に襲撃された時と同じように、エレンとミカサが背後にいる状況で、今度は逃げずに立ち向かいます。「見てろよ、お前らの母ちゃんの敵を、俺がぶっ殺すところを!」という名言と共に。

ただ、巨人に対してハンネスひとりで立ち向かうのは分が悪く、最終的には食べられ命を落としてしまいます。