エレンのお母さんを食べた巨人正体判明!漫画進撃の巨人考察!巨人の正体はダイナ?

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カルラを食べた巨人

カルラを食べた巨人は知性のない巨人、通称『無垢の巨人』の中では、一番有名と言っても過言ではないのでしょうか。

第1巻にして進撃の巨人の名場面を作り出した巨人といえば、この巨人という感じもありました。その表情やカルラやハンネスを食べて、エレンやミカサたちをたびたび絶望にたたき落としているこの巨人のことを恐怖している人も多いのではないかと思います。

ダイナの巨人と判明する前はアルミンがカルラを食べた巨人なのでは?と、考察されていました。巨人は元になった人間の特徴が反映される傾向にあるので、金髪、顔など納得できる特徴が多いと私も感じました。

しかし、エレン奪還作戦の際にもアルミンは兵士として作戦に参加しており、カルラを食べた巨人は物語中に出ていたのでその説も無くなりました。

座標

漫画作中の中でエレンが覚醒した力『座標』。始祖の巨人がもつこの力は、無垢の巨人を統率できる全ての巨人の頂点に立つ始祖の巨人だからこそ、使用することができる特別な力です。

しかし、使用する上で完全にエレンは座標を身に付けたとは言えません。というのも座標を発動するには、ある一定の条件があります。座標は『王家の人間』しか発動出来ないのです。

エレンはグリシャとカルラの子供なので、王家の血を引かない為、自身の意思での発動はできません。
しかし、カルラを食べた巨人と接触した際座標の力が覚醒しました。そこでカルラを食べた巨人は王家の血を引くものの誰かであることが確定しました。

カルラを食べた巨人はエレンが座標の力に覚醒した際、無垢の巨人たちから狙われ、捕食されると言った最後を迎えました。