ヨルムンガンドが打ち切りの様な終わり方と言われる理由は何?最終回・その後について

ヨルムンガンドが打ち切りの様な終わり方と言われる理由は何?最終回について 漫画・小説

世界平和を願う女性武器商人のストーリー

漫画「ヨルムンガンド」は、かつて月刊サンデージェネックスに連載されていた作品です。

2006年の5月号から2012年の2月号まで、5年以上の長期にわって連載を続けた人気作品でした。

全70話が雑誌に掲載されて、コミックスは合計で11巻まで出版されています。

この物語の主人公はココ・ヘクマティアルという女性の武器商人で、彼女のボディカードとして雇われている少年兵のヨナも、もう1人の主人公として描かれています。

両親を兵器で殺された過去を持っているヨナは、兵器に対して強い憎しみを持っているのですが、高度な戦闘能力を持っていることから、物語の中でも数多くの場面で活躍します

物語はこの2人の主人公を中心にして展開していきます。

漫画「ヨルムンガンド」のラストのネタバレ

漫画「ヨルムンガンド」はラストのネタバレは以下のようなものです。

武器商人でありながら世界の平和を望んでいる主人公のココは、自分の夢を実現するためにいよいよヨルムンガンドという計画の発動に踏み切ります。

ココとの考え方の違いがわかったヨナは彼女の部隊から離れて一人で行動しますが、彼が行き先として選んだのは、ココのお兄さんであるキャスパーのところです。

ヨナがそばからいなくなっても、ココは自分の夢である世界平和のために、ヨルムンガンド計画の発動を目指しますが、そんな彼女のことをしつこく調査していたのが、合衆国海軍特別収集部G2部長のトリ―・プレイムです。

彼の存在を危険視したココは、彼に計画を妨害されるのを防ぐために、彼に暗殺の容疑をかけて刑務所に送ってしまいました