結界師のアニメの打ち切り説とは?視聴率低迷による打ち切り説が濃厚

アニメ

続編の可能性はあるのか

アニメの結界師は黒芒楼編で終わっていますが、原作はその後も続いています。原作は単行本で35巻まで続きましたが、アニメで描かれたのはその内13巻の途中までです。つまりまだおよそ3分の2のストーリーが残されているというわけです。

そして現代では比較的古めの作品であっても、積極的にアニメ化をしようとする流れがあります。したがって2008年に終わった結界師のアニメの続編も、全く可能性がないわけではありません。

また打ち切りアニメには独自のストーリー改変がよくありますが、結界師は深夜枠への移行のおかげか、原作とほぼ変わらない流れが維持できています。したがって原作の残りを、そのまま2期として続けられる状態です。

ただ原作の結界師も、主人公が大暴れをするのではなく、複数のキャラクターによって戦略的にことが進められるパターンが多いです。また最終回に向かうに連れて、主人公の影がだんだん薄くなっていきます。そのため原作の残りの部分はアニメ化には向いていないかもしれません。

したがってアニメ続編の可能性があったとしても、そう簡単には実現しないでしょう。

アニメの続編は厳しいかもしれない

アニメ結界師は打ち切りという結果に終わりましたが、まだきれいにまとまっている方です。

ただ打ち切りという前例がある上に、アニメ化を巻ている残りの原作部分も賛否両論あります。

そのためもし続編を希望する人がいたら、期待しすぎないようにしましょう。