キルミーベイベーは死んだんだ!!言葉の意味やチャーリーブラウンの元ネタ紹介!

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熱心なファンを生んだアニメ

キルミーベイベーは2012年にテレビアニメ化され、一部に熱心なファンを生み出しました。そして、アニメの放送が終わったタイミングでファンがネット上に「キルミーベイベーは死んだんだ。いくら呼んでも帰っては来ないんだ。もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ」というセリフを、チャーリーブラウンのAAと共に載せました。

チャーリーブラウンはそのようなセリフを言っていない上に、元ネタとなるセリフもありません。しかし、いかにもチャーリーブラウン言ってそうな言葉だということと、言っている内容が共感できるということで、キルミーベイベーファンの間で広まりました。

商業的な意味で死んでしまったという意味も

キルミーベイベーは原作のストックがあるため、アニメが終わってからでも、その後に第2期が来る可能性はありました。しかし、続編を作るためには、アニメのBDが売れなければなりません。そして、キルミーベイベーのBDの売り上げは、686枚という少なさでした。

したがって、「キルミーベイベーは死んだんだ」という言葉には、商業的に死んでしまって、続編の見込みがないという意味も含まれました。