イサン俳優死亡?韓国ドラマ作品出演俳優が事故で死亡?その後紹介

ドラマ

スンギュさんの交通事故の経緯

2012年8月に、スンギュさんは交通事故を起こしてお亡くなりになりました。スンギュさんは、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)にてロンドン五輪の男子サッカー日韓戦をスタジアムで応援していました。

試合が終わり、バイクで自宅まで帰る途中、ガードレールと衝突してその場で息を引き取ったということです。実は、韓国では若い芸能人がバイク事故で亡くなってしまうケースが相次いでいるのです。

2008年4月には、バラードグループMonday Kizとして活動していたキム・ミンスがソウル舍堂洞近くの道路でバイク事故に遭って息を引き取りました。そして、同じ年には、「コーヒープリンス一号店」に出演していたイ・オンも28歳という短い生涯をバイク事故で終えています。

当時出演していたドラマの放送終了の打ち上げに出席した後、バイクに乗って帰宅する際に事故に遭ったのです。さらに、2010年にはタレントとして活躍していたカン・デソンが、交差点でバスを避けようとしたためにバイク事故に遭い、その場で亡くなりました。

悲惨な事故に対しいて、ネットユーザーは故人のSNSに「ご冥福を祈ります」「心が痛いです」などのメッセージを残しています。

スンギュさんの代表作「イ・サン」とは

スンギュさんの代表作として知られる時代劇「イ・サン」とは、どのような作品なのでしょうか?イ・サンとは、朝鮮王朝第22代目の王様のことです。500年もの長きにわたって続いた朝鮮王朝の27人の国王の中で最も国民から愛され、最も過酷な生涯を送ったと言われている人物です。

ドラマでは、紆余曲折の人生を送ったイ・サンの幼少期から朝鮮王朝を築くまでを丁寧に描いています。また、今までの時代劇では詳しく描かれることがなかった宮廷行事についても触れられているのが特徴です。

宮廷行事の記録画を担当した図画署(トファソ)の様子を知ることができると話題になりました。「イ・サン」は、韓国で40%に迫るほどに高視聴率を叩き出しました。あまりの人気の高さから、日本でも「イ・サン」は放送されて大ヒットとなった韓国ドラマです。