マリク顔芸画像まとめ!アニメ・漫画遊戯王デュエル、人格別闇マリクみたい!

アニメ

マリクの二つの人格について

マリクは遊戯王の漫画原作と初代アニメシリーズに登場する敵キャラです。主人公の遊戯と敵対する関係にあり、過去の因縁から一方的に逆恨みをしています。

遊戯同様に千年アイテムに選ばれた人物で、千年ロッドの効果を悪用して遊戯の仲間を洗脳したり、闇のゲームを仕掛けて遊戯たちを苦しめていきます。

他の千年アイテム所有者同様、マリクもまた二つの人格を持っており、表の人格は闇の組織グールズの総帥として理性的な行動を取ります。

演技であるものの城之内達に対して社交的に接したり、闇獏良に対して共闘を持ちかける等、悪役でありながら比較的クールで落ち着いた策略家といった印象で、遊戯戦で見せたデュエルも知的な戦略を駆使した内容でした。

一方で闇人格のマリクは他人を傷つける事に躊躇いがなく、また自分自身の苦痛や痛みさえも享楽的に楽しむ、かなりアブナイ性格です。

デュエル内容も、拷問器具みたいなカードを駆使したり、精神攻撃で対戦者のメンタルを痛めつけたり、相手のライフを直接削るような破壊的な戦術が目立ちます。

気になる顔芸シーンが見られるアニメの話数は

作中では恐ろしいボスキャラとして描かれるマリクですが、ファン間ではしばしばネタキャラ扱いされています。

その象徴とも言えるのが「顔芸」という言葉で、闇人格のマリクのあだ名としてネット上では浸透しています。

特にアニメシリーズの闇マリクは顔芸のシーンが多く、原作の描写よりも随分と誇張されています。

有名な顔芸シーンとして挙げられるのが、まず第127話です。闇マリクと城之内のデュエル終盤で、闇のゲームの影響でモンスター効果のダメージが実体化している場面です。

苦痛に耐える城之内に対して、闇マリクは不敵な笑いを浮かべて歓喜するシーンなのですが、顔に血管が浮かび上がり片目を異様に大きく開き、なんとも言えない笑みを見せる様子は、まさに顔芸です。