のんのんびより声優が死亡?人気アニメキャラ声優長嶋はるか33歳で死去

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長嶋はるかさんの来歴は?

長嶋はるかさんは1987年9月21日生まれで山形県出身の声優です。総合学園ヒューマンアカデミーを卒業後、スリートゥリーという事務所に所属しました。2009年にアニメ「それいけ!アンパンマン」のネコ美役で声優デビューを果たし、同年にシングル「RAY!Flower」を出して歌手デビューもしています。

出演されていたアニメ作品としては屍鬼やスパロウズホテル、アイドル事変や銀魂などで、オンラインゲームの龍が如くONLINEなども多数のキャラの声をあてていました。2008年から2010年にはラジオ番組でメインパーソナリティを務め、2015年から2016年にはネットラジオ番組でアシスタントを務めるなど、精力な活動をされていた人です。

今後の活躍が期待されていただけに、33歳での若すぎる死は多くのファンにショックを与えました。かねてから病気療養中ということでしたが、死因は公表されていません。

のんのんびよりってどんな作品?

「のんのんびより」とは月刊誌で2009年から2021年4月まで連載され、テレビアニメ3期・劇場版アニメが1作製作されました。

とある田舎の旭丘(あさひがおか)分校へ通う生徒たちの生活を描いた作品で、日常コメディとして人気があります。東京から転校してきた小学5年生の一条蛍を村川梨衣さん、同じ学校に通う小学1年生宮内れんげを小岩井ことりさんが演じていました。小中一緒の分校であるため、中学生も一緒に通っており越谷夏海を佐倉綾音さん、その姉越谷小鞠役を阿澄佳奈さんが演じています。

なお、その兄である越谷卓役の声優さんは謎に包まれているところも人気の一つです。他にも教師であるれんげの姉、宮内一穂に名塚佳織さん、駄菓子屋の経営者である加賀山楓役は佐藤利奈さんが演じています。