PS4ダウンロード版ソフトの値段が高い理由

ゲーム

PS4は世界各国で大人気となっているゲーム機。多くのソフトが販売されていrるが同じソフトでもダウンロード版の値段が高くなっており、なぜだろう?と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、PS4のソフトについて解説するとともにダウンロード版の値段が高いのはなぜかについて紹介していきます。

PS4ソフトの買い方は2通り

日本だけではなく世界中で人気となっているPS4。あらゆるジャンルのゲームが販売され、その数は2000種を超えています。PS4でゲームを楽しむにはソフトを買う必要がありますが、同じソフトでも買い方には2通りあります。

パッケージ版でPS4ソフトを購入

パッケージ版とはゲームショップや家電量販店、ネット販売などで実際に売っているゲームソフトのこと。お店やネットショップで購入しソフトを手に入れ、PS4本体にセットをして遊びます。

パッケージ版のメリットは実際に現物であるソフトを手に入れるので、手元に残るという点です。

パッケージをコレクションしている場合は置いておけますし、例えば友人にソフトを貸すこともできます。ゲームをクリアしてしまいいらなくなったソフトを中古のゲームショップやフリーマーケットアプリなどで売ってお金に換えられるのもメリットです。

デメリットは実際にソフトを購入するため売り切れの可能性があるということです。

ダウンロード版でPS4ソフトを購入

ダウンロード版での購入はインターネットの公式サイトであるプレイステーションストアにアクセスしてゲームを購入し、自身のPS4にダウンロードをして遊びます。

メリットはインターネット環境があれば24時間いつでもどこでも好きなゲームが購入できる点です。またダウンロードするだけなので品切れや在庫切れの心配がなくしかも、新発売のゲームの場合は発売日の午前0時からダウンロードが可能となります。

ダウンロード版はソフトをなくしてしまうことがなく1度削除してしまっても無料で再度ダウンロードできます。

デメリットはソフトが要らなくなっても売ったりしてお金に換えることができません。自宅以外でプレイしたい場合も、本体ごと持ち出さなければなりません。


同じゲームなのに価格が違う

PS4のゲームはパッケージ版とダウンロード版2通りの買い方がありますが多くの人が同じゲームならばどちらの方法で買っても値段は同じだと思っていることでしょう。

また現物が手に入る分パッケージ版のほうが高いと思っている人もいるかもしれません。しかし多くのゲームはダウンロード版の方が値段が高くなっています

ダウンロード版のソフトの値段が高い理由さまざまな場所への「配慮」

同じゲームなのに、現物が手に入らないダウンロード版の方が高いのはなぜでしょうか?

それはPS4の販売に関わる企業関連への配慮から値段が高くなっているわけです。

店に買いに行くのは時間もかかりますしどちらかというと手間ですよね?ネットで購入しても届くまで時間がかかります。ダウンロード版はネット環境さえあれば手間も時間もかかりません。価格を同じにしてしまうとダウンロード版に偏ってしまう可能性があります。そうなると、他の業界などに深刻なダメージを与えることにもなりかねません。

ゲームを販売している小売店や中古屋さん業界も商品が売れないと小売店もダメージを受けますし、商品を買い取って販売する中古業界も困ってしまいますよね?パッケージ版も購入してもらおうためにダウンロード版の値段を高くしているのです。


ダウンロード版の方が高いといってもそんなに差はない?

PS4のゲームがダウンロード版の方が高いのは流通や小売店、中古業界などに配慮してバランスよく売るためです。パッケージ版、ダウンロード版の価格差は購入する側の希望によってどちらでも損得を感じられないほどの差となっています。

発売開始してすぐに新作ゲームをプレイしたい人は「ダウンロード版」を、購入費を安く、かつパッケージとして実物が欲しい人は店頭に行きパッケージ版を購入しましょう。

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