竹内力昔はさわやかイケメン!若い頃銀行員時代、人気俳優時代の画像あり

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若い頃はリーゼント頭の銀行員

俳優・竹内力(たけうち・りき)は1964年1月に大分県で誕生しました。サッカーをしていた高校時代からパンチパーマ・リーゼントといったヘアスタイルを好むようになったと発言しています。

高校を卒業すると大阪の都市銀行(のちの三菱UFJ銀行)に就職し、2年間に渡って銀行員という職業を経験しますが、その頃はなんとリーゼント頭で窓口に出ていたそうです。

銀行を辞めてからは貯金を頼りに東京へ上京してアルバイト生活をする中で、芸能関係者にスカウトされました。

1991年に伝説のドラマに出演して完全にさやわかイケメンキャラとなる

基本的にはヤンキー気質の性格であるものの、俳優デビューした20代前半からは事務所の方針で爽やかなイケメン的な路線で活動する事となります。

まずは大林信彦監督作品「彼のオートバイ、彼女の島」でデビューを飾り、その爽やかさが当時の若い女性達の間で話題となります。1989年にはホイチョイ作品「彼女が水着にきがえたら」が大ヒットしました。

20代後半を迎えた1991年には武田鉄矢・浅野温子を主役とする「101回目のプロポーズ」という月9枠の連続ドラマにイケメン役で出演する事が決まります。

このドラマは初回から20%を超える高視聴率を記録したほか最終回は35%を超える驚異的な視聴率を叩き出します。

そのドラマにて武田鉄矢演じる冴えないおじさんとは対照的な若いイケメンとして出演した事で、彼のイメージは完全に国民の間で定着しました。