がっこうぐらし死亡エンド|アニメ・漫画ネタバレ!ゾンビ化結末考察

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可愛い絵柄のホラーファンタジー「がっこうぐらし!」

「がっこうぐらし!」は2012年から2020年まで、芳文社「まんがタイムきららフォワード」に連載されていたホラーファンタジーです。単行本全12巻で完結しました。可愛い女の子たちが登場しますが、ゾンビの出現により社会が崩壊する様子を描いています。

ここからは、あらすじのネタバレになります。

生き残った女の子たちは、学校にとじこもって生き延びようとします。ヒロインのゆきのほかに、くるみ、りーさんがメインキャラクターとして登場します。作画を担当したのは千葉サドルで、三人とも目が大きく、丸顔のビジュアルで、萌え系の美少女として大人気です。武闘派と戦うシーンもあり、切迫した状況ですが、学校で暮らす様子はほのぼのとして牧歌的です。

三人のほかにも個性豊かなキャラクターが登場して、マイペースな学校生活を送っています。そのために「日常系サバイバル漫画」とも言われています。

メディア展開された「がっこうぐらし!」

「がっこうぐらし!」はアニメや実写映画、オリジナルドラマなどメディア展開されました。アニメは2015年に放映され、原作者の海法紀光がシリーズ構成を担当しました。実写映画が公開されたのは2019年ですが、原作の漫画とは設定が異なるところもあります。

オリジナルドラマは、実写映画のPRとして、Amazonプライムから配信されました。ほかに、webラジオやドラマCDなどの制作が行われました。また、単行本全12巻のほかにも、公式アンソロジーコミックが3冊、公式ガイドブックが販売されています。単行本と公式アンソロジーコミックは、電子書籍で読むこともできます。