【サバイバー:宿命の大統領】打ち切りの理由は?シーズン3最終回のネタバレ感想

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「サバイバー:宿命の大統領」の概要とあらすじ

人気の海外ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」の概要は、キーファー・サザーランドを主演に起用し、アメリカABCで放送されました。テレビドラマとしては、2016年から2019年まで放送され、シーズン2で一旦幕を閉じました。

ですが、その人気の高さからNetflixで復活することが決定。シーズン3まで配信されることになりました。キーファー・サザーランドがプロデューサーの一人として作品に参加していることから、放送前から話題を呼んだ作品です。

あらすじは、住宅都市開発長官を務めるトム・カークマンが、大統領との折り合いが悪いがために解任されることからストーリーが展開していきます。

「指定生存者」に指名されたカークマンは、一般教書演説へ出席することを禁止されてしまいます。ですが、演説の最中にアメリカ合衆国議会議事堂がテロリストにより襲撃されてしまい、1000人以上が死亡するという事件が発生。大統領や副大統領、それに閣僚達がほぼ全員死亡してしまいます。

カークマンは、もう一人の指定生存者であるキンブルと結果的に爆破から免れることとなりました。継承順位によって、カークマンは突如として大統領職に就くことになったのです。戸惑いながらも、カークマンは大統領としてその才能を発揮します。

そのすさまじい展開に、放送開始からハラハラしたや、先が読めないという感想が多く寄せられました。

シーズン3のネタバレと感想

Netflixで人気の海外ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」のシーズン3のあらすじですが、キーファー・サザーランド演じる大統領カークマンは、無党派として大統領選に意欲を見せます。ですが、感情的に議会を批判したカークマンに対し、周囲は彼が大統領選に勝てるとは思いません。

それでも、カークマンは、1人1人に真摯に向き合い、徐々に信頼を得ていきます。しかし、副大統領だったダービーが辞任し、対抗馬として出馬することになり、カークマンにその能力を高く評価されていたロレインは、共和党候補のキャンペーンに参加することが発覚します。

次々と想定外のことが起こり、カークマンは窮地に立たされます。更に、テロの脅威がカークマンの前に立ち塞がります。

感想としては、その目まぐるしいストーリー展開を面白いと感じていました。人種差別問題やLGBTQ、更にはテロといった様々な社会問題を取り上げたところにも好評価が集まっています。

ですが、その一方で10話と話数が少ないことから、ストーリーが浅いと感じる人もいて、賛否は分かれました。そのため、復活を望む声も多く見られます。