ゴールデンカムイアザラシの扉絵画像が話題!アシリバが虐待?画像あり

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他にもいくつものパターンがある

アシリバが棒を振りかぶっている躍動感から、アザラシのシーンがとても有名ですが、それ以外にもおなじ流れはいくつもあります。そもそもその流れが初めて登場したのは、第5話と非常に早い段階です。

最初に使用されたのはリスで、扉絵ではアシリバの肩に乗る可愛らしい姿が描かれています。そのリスは、チタタプという調理法によって、骨ごとつみれ汁になって食されました。

その他にも、カワウソとウサギが、ほぼ同じ流れで調理されています。アシリバとの仲睦まじい様子や、一緒に戦う姿を扉絵で見せた後、いずれも食べる流れから始まり、次のページでは解体が始まります。

同じ流れが何度も繰り返されるため、ゴールデンカムイに詳しい人は、アシリバと動物の仲の良さそうな扉絵を見たら、食す流れだと察するでしょう。

ゴールデンカムイの定番の流れ

扉絵と本編で急転直下の展開を作る流れは、不謹慎かもしれません。しかし、ゴールデンカムイがしっかりとした設定である上に、調理の様子もちゃんと描写されています。

そのため、マイナスの印象で捉える人は少なく、ゴールデンカムイの持ち味となっています。