東京女子図鑑キャスト、あらすじ、ネタバレ公開!ドラマ配信の感想考察

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「東京女子図鑑」とは何か?

「東京女子図鑑」とは、2015年にwebサイト東京カレンダーで連載されていた小説が原作です。地方出身の女性が23歳で上京して、40歳になるまでの生活が描かれています。

23歳で三軒茶屋に住み、28歳で恵比寿に転居するなど、東京の具体的な地名が登場するところが特徴的です。やがて34歳で豊洲、37歳で代々木上原と、ステップアップしながら都内を移り住みます。

同時に、その年齢で身につけておきたいことを学んだり、さまざまな問題に直面したりするストーリーです。

東京の生活に憧れる女性から支持され、書籍化された時は大きな反響を呼びました。結婚や出産など、女性に特有な出来事を取り上げていたからです。

その反面、「リアリティに欠ける」などの指摘もあり、賛否両論でした。

ドラマ化された「東京女子図鑑」

「東京女子図鑑」は2016年にドラマ化され、Amazonプライム・ビデオで配信されました。

主役を演じたのは水川あさみで、ぴったりのキャスティングと賞賛されました。長身でスリムな体型なので、どんな服を着ても似合うからです。

さらに、クールな顔立ちのために、仕事ができる女性を連想します。「東京女子図鑑」の大きな特徴は、主人公が転居しながら、交際する男性や仕事も変えるところです。

実際に、水川あさみのメイクやヘアスタイル、ファッションが変わる様子はとてもリアルでした。生活の変化を具体的に表現していました。また、転居先のカフェやレストランなど、多くの女性が憧れるお店が登場するところも魅力の一つです。

東京のおしゃれスポットを紹介する役割も果たしているドラマです。