【モトカレマニア】ドラマは打ち切りだった?その理由を視聴率から考察!

ドラマ

「モトカレマニア」の原作は瀧波ユカリの漫画

ドラマ「モトカレマニア」は、2019年の10月から12月まで放映されました。ヒロインのユリカを演じたのは新木優子で、体当たりの演技が好評でした。元カレのマコチ役は高良健吾で、爽やかなイケメンを演じきっていました。

ここからはネタバレになりますが、ユリカは元カレのマコチと別れたことを後悔しており、いつも思い出しています。それも、脳内で自分を応援してくれる役で、友達からは「痛い女」と呆れられていました。

そんなある日、職場でユリカとマコチは再会します。ユリカは胸がときめきますが、妄想していたマコチとは違うところが多く、少しずつ冷静になるというストーリーです。視聴者にとって、最大の関心事はユリカとマコチの復縁です。

マコチは、別れる前と変わらないイケメンですが、残念な内面に気づき、ユリカは気持ちが離れそうになります。ハラハラしながら二人を見守り、最終回で復縁したときにはほっとした視聴者がたくさんいました。ハッピーエンドを望む視聴者が多かったからです。

尚、「モトカレマニア」の原作は瀧波ユカリの漫画です。コメディ要素が強く、テンポよく読めます。ただし、原作はドラマと異なり、二人は復縁しません。ユリカは恋愛よりも、仕事を選びました。

「モトカレマニア」のドラマは打ち切りだったのか?

「モトカレマニア」は打ち切りだったのではないかと、囁かれています。その理由は、視聴率が高くなかったからです。

ドラマの平均視聴率は4%台でした。けれど、ドラマが放映された時間帯は22時台です。しかも、木曜日なので、遅くまでドラマを観る視聴者はあまり多くありません。金曜日や土曜日の深夜だったなら、もっと視聴率が高くなった可能性があります。

また、ドラマは、全9話が12月半ばまでに放映されました。決して、放映期間は短くありません。ドラマは打ち切りではなく、スケジュール通りに終了しました。