【七星のスバル】アニメは打ち切りだった?プロデューサーの少女誘拐事件の真相

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【七星のスバル】アニメは打ち切りだったのか?

「七星のスバル」は、ガガガ文庫で2015年から2018年の間に刊行されたライトノベルを元にしたアニメ作品です。

世界的に人気のあったMMORPG「ユニオン」で伝説となった小学生パーティーが、新たなゲームで死んだはずの幼馴染と再会することで巻き起こる出来事を描いた作品となっています。

アニメは原作を元に12回、ワンクールで製作されていました。プロデューサーの少女誘拐事件が発覚した2018年9月2日当時、残り3話の放映を待つばかりでした。

その時次回となる第10話の予告が意味深なタイトル「消えた少女」であったため、インターネット上で話題となっています。

結論から言えば逮捕されたプロデューサーは直接制作にかかわるスタッフではなかったため、作品内容と事件は無関係だと判明しました。

プロデューサーの名前をテロップから外し、最終話である第12話まで放送されています。アニメファンからは第2期を希望する人も少なくありませんでしたが、事件の影響で製作が難しくなったと推測する人も少なくありません。

【七星のスバル】プロデューサーの少女誘拐事件って?

2018年9月2日、静岡県警はTBS社員でアニメプロデューサーの余卿(よ・きょう)容疑者(30)を未成年者誘拐の疑いで逮捕しました。

2018年8月中旬から9月2日までの間、静岡県中部に住む10代女性が未成年と知っていたにもかかわらず、自宅に連れて行くなどの行為を取った疑いです。

9月2日午前、札幌市北区で少女と一緒にいた容疑者を捜査員が現行犯逮捕しました。少女にけがはなかったとされています。容疑者が所属していたTBSでは、遺憾の意を表明しお詫びのコメントを出しました。