チェンソーマンが打ち切りと噂される本当の理由とは?

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打ち切りと噂される理由とは

『チェンソーマン』が「打ち切り」と噂された理由はいくつか考えられます。

まず『チェンソーマン』の単行本が全11巻です。これは単行本が30巻を越えることが少なくない「週刊少年ジャンプ」の漫画としては異例の連載の短さです。

このことが「打ち切り」と噂された根拠ですが、『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』など最近の「週刊少年ジャンプ」は短くまとめる作品も増えています。

次に『チェンソーマン』の描写がグロテスクで内容が難解だったことです。

「週刊少年ジャンプ」といえば「友情・努力・勝利」の3大原則を漫画に求め、万人に分かりやすい作品を多く載せています。したがって『チェンソーマン』は「週刊少年ジャンプ」の作品としてそぐわないから「打ち切り」されたというものです。

しかしながら『チェンソーマン』をよく読めば、「友情・努力・勝利」の3大原則のエッセンスがしっかり入っている「ジャンプ作品」であることが理解できます。

最後に『チェンソーマン』の未回収の伏線や怒涛な物語の展開が挙げられます。

作品のネタバレになりますが、最終回直前で主人公のデンジは最後の敵を倒すために驚くべき手段に出ます。その展開があまりにもショッキングで唐突だったと感想を持つ読者が続出しました。

また最終回では新しい伏線も登場しました。このままの状態で連載が終了することは「打ち切り」ではないかと一部で噂されました。

ですが、『チェンソーマン』はあくまで「第一部完」で連載が終了しています。予定されている第二部で新しい伏線も解き明かされていくことでしょう。

おわりに

『チェンソーマン』は「打ち切り」ではありません。

漫画の内容やその連載形態の特異さから様々な噂が尾ひれをつけて、「打ち切り」という話題が勝手に先行しています。

噂に惑わされずに『チェンソーマン』を読んで、改めてこの作品の素晴らしさについて再確認していきましょう。