ログホライズン漫画打ち切り理由とは?橙乃ままれ原作作品の人気アニメ3期は無し?

漫画・小説

原作も止まってしまった

ログホライズンは漫画版だけでなく、原作小説もストップしてしまいました。2018年に11巻を出した後、音沙汰がありません。小説家になろうのサイトでも、更新が途絶えたままになっています。

その背景には、原作を担当した橙乃ままれさんの事件が関わっている可能性があります。橙乃ままれさんは、著作権管理会社を設立していますが、その会社の脱税容疑で有罪判決を受けてしまいます。ログホライズンの11巻が出たのはその事件後のことなので、連載は問題なく続くかと予想されましたが、そのまま更新が途絶えています。

したがって、事件による創作意欲の消失の可能性が考えられます。また外伝漫画の一部には、事件によって打ち切りになったかもしれないものがあります。

アニメ3期は奇跡的

色々なトラブルがあり、原作や漫画がストップした状態のログホライズンですが、2021年には、アニメ第3期である円卓崩壊が放映されました。原作がストップしているため、大勢のファンが諦めていたところで発表されたこのアニメ化は、奇跡とも言われています。

そして、アニメ3期に合わせて、原作も再開するのではないかという噂が飛び交いました。しかし、原作は変わらず音沙汰がないままです。したがって、ファンの中には、ログホライズンは11巻で完結したと、現状を受け入れようとしている人が大勢います。

原作は望みが薄いかもしれない

ログホライズンはその人気の高さから、数多くのメディア展開をしていて、そのメディアごとに事情が異なります。そして、原作と漫画に関しては、続きが出る可能性は低いです。

したがって、今から読み始める人は、11巻で終わるものだと考えた上で、読み進めた方が良いかもしれません。