ブラッククローバーファナとマルスの関係は?ファナの正体、存在、その後が判明

アニメ

ファナはマルスの相棒だった人間

魔女の森にはダイヤモンド王国の兵士たちも襲来しており、その中にはマルスがいます。自我を取り戻し始めたマルスは、その任務中にアスタが戦っている相手を見て驚愕をします。それはアスタが戦っている相手はファナであり、かつて自分が殺してしまった相棒だったからです。

その真相は、ファナはマルスに瀕死の重傷を負わされたときに外に放置されましたが、リヒトに魔眼を移植され一命をとりとめています。しかし魔眼は記憶を消すだけでなく、人間の闇の部分を増幅する副作用があり、この時のファナは人間への恨みで暴走状態になっています。

マルスは謝りたいと身を挺して説得をするが、記憶が封じされているので声が届きません。絶望しかけますが、アスタの言葉で奮起し国を超えた連係プレイで魔眼を壊すことに成功し、ファナは意識を取り戻します。

魔女の森における戦いが終わった後、ダイヤモンド王国は王の乱心で荒れており、このまま戻っても同じことの繰り返しになると告げます。そこでファナを恩人のもとに預けて、マルスはダイヤモンド王国の変革を行うと宣言し、見事に変革が終わったら迎えに来ると言い別れたのです。

2人が再開するのは遠い先の話になる

その後のマルスは変革を始める段階で、スペード王国から進軍を受けて壊滅状態になってしまい消息不明となってしまいます。ファナは転移で連れ去られてしまい、破滅したエルフの一族の依り代にされてしまいます。

ファナについては解決しましたが、マルスの安否は確認されていないので2人の進展は遠い先の話になってしまいます。