【APEX】反応曲線とデッドゾーンの設定でエイムが上がるのか?調査してみた

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反応曲線とデッドゾーンとは

反応曲線とは、PS4のコントロールスティックを傾けた際に、その傾きがどれだけ反映されるかという数値です。設定画面ではX軸とY軸で表示されていて、0の状態だと曲線ではなく直線となります。その状態だと、スティックの傾きがそのまま反映されます。そして、反応曲線の数値を上げると、直線だったグラフが曲線となり、スティックの傾きが反映されにくくなります。

また、ただ反応が鈍くなるのではなく、傾きの角度が大きくなるに連れて、反映される度合いが増えていきます。そして、スティックを最大まで傾けた際の反映度は、設定の数値に関係なく同じです。

デッドゾーンはスティックの入力が反応する範囲のことで、スティックをどれだけ傾けたら、反応し始めるかを設定で変えられます。デッドゾーンの数値を低くすれば、スティックの小さな動きにも反応します。逆に大きくしたら、ある程度スティックを動かしたとしても、設定したデッドゾーンの範囲内であれば、反応しないようになります。

設定がエイムに与える影響

反応曲線とデッドゾーンは、両方とも視点の移動に大きな影響を与えます。反応曲線はエイムを当てるまでの速度と、止まる時の精度に影響します。設定が低すぎるとボタン操作次第でブレる恐れがあり、逆に高すぎると合わせるまでに時間がかかります。

デッドゾーンはエイムの微調整に影響を与え、数値が大きければ中々細かく合わせることができなくなります。そのため、なるべく低めに設定することが望ましいです。