明治R1ヨーグルトの賞味期限!保存方法といつまで飲めるのか調査

生活

メーカーが設定している賞味期限の目安

市販されている乳製品は商品によって期限が大きく異なるのが特徴です。明治R-1ヨーグルトの賞味期限について、メーカー側は製造から2週間前後を目安に設定しています。工場で2週間という期限は工場で製造された段階でカウントが始まるため、店頭で販売の時点で2週間よりも短くなっているので注意が必要です。

消費者の中には賞味期限が切れたと同時に食べられなくなると認識している人も少なくありません。これは大きな間違いで、食品には大きく消費期限と賞味期限の2種類が用意されています。消費期限は文字通り商品を安全に消費できる期限のことです。

一方、賞味期限は商品を美味しく食べられる目安のことを言います。そのため、明治R-1ヨーグルトは数日程度であれば期限を過ぎても大丈夫です。ただし、体に悪影響はなくても期限を過ぎたことで味が劣化する可能性はあります。

状態変化の見極め方

明治R-1ヨーグルトに限らず、乳製品は品質の劣化によって様々な状態変化が起きやすくなります。いくつかある見極めポイントの一つが色です。

プレーン系のヨーグルトは劣化が始まると白から黄色に変化していきます。この色の変化と合わせて起こるのが腐敗臭です。開けた時に乳製品特有のチーズが腐った臭いが漂ってきます。下に触れた時に酸味や痺れるような感覚がするのも腐敗したヨーグルトの特徴です。

長期の賞味期限切れはもちろん、保存状態によっては期限より前に腐敗することもあるので気を付けなくてはいけません。