【マギ】打ち切りと言われる理由は?漫画最終回のネタバレ感想【完結】

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塔の中にある秘宝を求めるファンタジー漫画

マギは、2009年から2017年にかけて少年サンデーにおいて長期連載されていた漫画です。作品の概要は、世界各地に突如大きな塔が出現した世界が舞台です。

その塔の中には多くの財宝と秘宝が眠っているとされ、その財宝と秘宝を手に入れた人物は攻略者として世界中に名前が知れ渡ります。

今作の主人公の一人アリババは砂漠の大陸において貧困の町に住む少年であり、現在の境遇から抜け出すために塔の制覇を目指しています。

いつの日か攻略を夢見ながら過ごす際にアリババに転機が訪れ、いつも通りに町を散策していると一人の少年に出会います。

その少年というのがもう一人の主人公のマギであり、不思議な格好をしていたマギに興味を持ったアリババは何気ない気持ちで話しかけます。その話の中でマギは塔に関係する人物ということを語り、自分と一緒に攻略してくれる人物を探しているというのです。

貧困からの脱出の好機と察知したアリババは、その依頼を引き受け塔の攻略に向かいます。塔の攻略は文字通り命がけであり、様々なトラップをかいくぐるだけでなく財宝を守る番人を攻略しなければならないです。

アリババとマギは命の危機に遭いながらも、最終的に番人を攻略し塔の攻略者となります。多額の財宝と秘宝を手に入れたアリババは、マギから世界中の塔を攻略し自分の記憶を取り戻したいという希望を聞いて共に行くことを決めます。

この物語はなぜ世界中に塔が現れたのか、そしてマギとは何者なのかを知ることで世界がどうなるのかというのがマギという作品の概要です。

アニメ化されたが物語の途中で打ち切られた

ファンタジー漫画が人気を集めることでマギは少年サンデーの主力として人気を博し、その後人気作品の象徴ともいえるアニメ化が決定します。

多額の予算と梶裕貴や戸松遥など人気声優を起用し、マギは冒険ファンタジーとして無料アニメ視聴でも圧倒的な再生数を誇る作品となります。

そんなアニメ作品として人気を博したマギですが、第2シリーズが完結後の続編をファンは待望していたが放送されることはなかったのです。